部署紹介 洛和会音羽病院
A棟
B棟
C棟
D棟
救命救急センター・京都ER
師長 倉本 真智子
救命救急センター・京都ERは、「患者さまの立場に立った救急診療」をモットーとしており、突然の疾病や受傷により、精神的不安、疼痛を抱えた患者さまに対して経過観察を行い、十分に説明し、精神的な援助も充実できるよう心がけています。
新人教育ついては、プリセプターシップを重視し、スタッフ自身も成長していけるよう、病棟スタッフとのカンファレンスなどを活用しています。また、スタッフと新人が自主的に考え、行動できるよう、環境づくりにも力を入れています。私は、どちらかといえばチャレンジ精神は豊富なほうで、元気がいい新人でした。すぐへこみますが、立ち直りは早かったですね。はじめて配置された部署は外科病棟でしたが、回診につくとき、医師、先輩看護師たちにそれは厳しく鍛えられていました。当時は堪えていましたが、振り返ると、あのときの医師や先輩の指導が、今の自分の基本になっていることを痛感しています。そのときの配属部署の先輩や同期とは今でもつながっていて、一生の仲間になっています。会ったときは昔話に花が咲いています。
救命救急センター・京都ERは、病院の玄関口でもあり、また、多種多様な患者さまが来院されます。私たちの行動が病院のイメージにつながる重要な場所だと思っています。患者さまやご家族に対して、常に気配りを忘れず、安全、安楽に過ごしていただける環境づくりをともにめざしていける仲間に成長してほしいです。
外来
師長 札葉 浩士
外来には、約23の診療科があり、1日の平均外来患者数は、約900人余になります。 外来スタッフは、常勤・非常勤合わせて約50人が勤務に就き、ほぼ6割のスタッフは、仕事と家庭を両立しながら頑張っています。 病院の顔、窓口であることを常に意識して業務に携わっています。 ほかに、外来では、化学療法室も充実・増加するなかで、専門的知識も要求され、日々研鑽しています。患者さまとは短い関わりのなかでありますが、常に傾聴する姿勢を忘れず、安心して外来診療を受けていただくことを心がけています。
ICU/CCU
師長 中林 みち穂
病棟運営では教育に力を入れています。幅広い知識と技術が求められますので、ICU独自のチェックリストに沿って1対1で指導にあたっています。私は洛和会丸太町病院に就職して、8年目のときに洛和会音羽病院へ異動しました。新人のときには、ある程度動けるようになったら夜勤に入って不安な思いをしました。また、失敗したり、看護展開に悩んだり、色んな学びをしてきました。つらいこともありましたが、何より同期が心の支えでした。
ICUと聞いただけで、重症看護は大変だと思われるかもしれませんが、ゆっくり1対1で看護ができ、最も患者さまのことを考えられる部門だと思います。コミュニケーションが難しい患者さまも多いです。でも、元気になられたときや退院のときにはICUによってくださり、家族と一緒に回復された姿を見ていつも感動しています。私はICUが大好きで、患者さま、ご家族のことを一生懸命考えるようにしています。
手術センター
師長 田中 秀樹
手術室は9室あり、平成21年度の手術件数は4507件です。手術センターの運営は医療安全を重視し、事故を未然に防ぐために、患者入室から退室までのマニュアルを作成し、スタッフ全員が一定基準の質を保つよう努力しています。また、患者さまに安心して手術を受けていただくために、術前訪問を実施しています。また、働き易い環境づくりのために、周手術期看護業務の標準化、効率化、可視化を行い、スタッフの教育、スキルアップ、仕事満足度の向上に努めています。
A棟
2A病棟 整形外科
師長 小林 相子
2A病棟は整形外科単科の病棟です。病棟運営ではスタッフ一人ひとりが正しい接遇を身につけ、アセスメント力を高め医療事故を起こさないよう留意しています。また、スタッフとの会話を大切にし、日々問題解決に取り組んでいます。カンファレンスや病棟会などを行い、みんなで業務改善について話し合いをもち、働きやすい職場づくりに力を入れています。
3A病棟 神経内科、脳神経外科
師長 石井 幸子
患者ケアで大切にしていることは、疾患により、意識障害をきたしている患者さまが自ら苦痛を訴えられない状態であることを理解し一つひとつのケアを行うなかで、患者さまがどのように感じているのか、五感を使って感じ取ることです。また、患者さまに何が起こっているのかを観察する力、何が起こりやすいのかを考える力を身につけることです。そして、意識障害をもっておられる患者さまがわずかな反応を示してくれる、その反応を見逃さずキャッチし、応えられる看護師として全員が関わっていけるよう、日々努めています。また、ほとんどの患者さまが何らかの障害を来たします。その患者さまに合った援助を進め、日常生活が送れるようになることはとても嬉しく思うところです。忙しいなかでもスタッフ全員が協力し合い、お互いを思いやり、向上していける部署にしていきたいと考えています。
4A病棟 総合診療科、感染症科、腎臓内科、耳鼻咽喉科、透析
師長 小林 雅子
病棟運営で大切にしていることは、スタッフが生き生きと仕事できるようにすることです。新人看護師に対する教育では、経験の機会をできるだけ多くつくるよう配慮しています。新人時代を振り返ってみると、慌ただしい日々で、仕事がなかなか終わらず悲しくなることもありましたが、周囲の人に支えられ、今の自分があると思います。患者さまに対して誠実で、看護に対して意欲的に取り組める自律した看護師になってもらいたいと思います。
B棟
2B病棟 消化器外科、大腸肛門科、救急
師長 寺尾 美和子
2B病棟は主に消化器外科、大腸肛門科、夜間の緊急入院(ICU対象以外)の患者さまを受け入れています。
本年度から固定チームナーシングを取り入れ、小チーム活動を通し、自分たちのやりたい看護、やりがいのある看護をめざしています。新人看護師の方にはプリセプターシップを導入しているため、お姉さん的存在の看護師がフォローに入り、看護技術や精神的フォローを行っています。
私が新人のときは周りの環境にも恵まれ、先輩看護師さんにたくさんのことを教えてもらったことを思い出します。自分の技術や知識の不足で患者さまに十分な看護がしてあげられないという思いで泣く日々もありましたが、今となれば全てのことは無駄ではなかったと思います。いろいろ経験したなかで今の自分があると思います。
3B病棟 呼吸器科、泌尿器科、口腔外科
師長 山澤 美穂
私は病棟運営について、ずばり、「痒いところに手が届く看護」をめざします。当病棟は、呼吸器科、泌尿器科、口腔外科とバラエティーに富み、専門性を必要とする診療科です。毎日手術や新しい入院患者さまの看護など忙しいながらも楽しく仕事をしています。また、スタッフは初者からベテランまで豊富な人材に恵まれていて、新人の初々しい対応や、ベテランの熟練したケアや看護を入院患者さまに提供したいと思います。そして患者さまのニーズに答えられるよう、患者さまが希望される前に色々なことに気づけるような看護師を育てていきたいと思います。
4B病棟 総合診療科、代謝内分泌科
師長 三森 加奈
看護の対象の多くは高齢の方です。高齢者は成人と違い、少しの変化で身体面、認知面に大きな影響を及ぼすという特徴があります。そのため私たち5B病棟の看護スタッフは、そういった高齢者の特徴を理解したうえで、陥りやすい病気、機能障害をすぐに察知できるアセスメント力と廃用症候群を起こさないための技術が必要になります。患者さまの病気だけではなく、個々の歴史を踏まえた看護ができるよう日々頑張っています!
C棟
2C病棟 認知症治療病棟
師長 西村 美弥子
認知症治療病棟は、患者さまの機能回復、在宅復帰が第一の目標になっています。患者さまやご家族の希望、在宅環境について早期に確認し、関係職種と情報を共有しながら、退院までにできる限りのサービスを提供することをめざしています。そのためにも、スタッフは患者さまや家族と、専門を生かした関わりや、人間関係を良好に保つことを大切にしています。また、患者さまの療養環境を快適にするとともに、私たちスタッフにとっても働きやすい職場になるよう努力しています。
3C病棟 回復期リハビリテーション病棟
師長 加川 修枝
回復期リハビリテーション病棟は、患者さまの機能回復、在宅復帰を目標にしています。 患者さまやご家族の希望についてできるだけ早期に面談を行い、リハビリの実施計画を立てていきます。在宅療養環境に合わせて、患者さまやご家族に対しても在宅療養指導を行い、患者さまに合わせた社会福祉サービスを提供できるよう、関係職種と連携し、退院調整・退院支援に取り組んでいます。 また、患者さまの療養環境を快適にするとともに、個々の専門を生かした関わりや、私たちスタッフにとっても働きやすい職場になるよう努力しています。
4C病棟 医療療養病棟
師長 井上 京子
4C病棟は、急性期治療を終えた患者さまに、自宅退院や施設入所、転院に向けて必要な介護認定やサービス調整などを準備させていただく病棟としての役割を担っています。
病床の中央に、食事、リハビリテーション、レクリエーション、面会など、自由に使用できる多目的スペースを有し、病棟全体が明るく活気があふれています。また病棟内に浴室が整備されており、患者さまの清潔面にも力を入れています。病棟構造上の特徴を生かしながら、看護師、介護福祉士を中心に、リハビリ担当者やMSWと連携を取りながら、それぞれの患者さまに合わせた日常生活援助を安全安楽に提供できるよう心がけています。
D棟
2D病棟 産婦人科、NICU、LDR、院内助産
師長 西川 桃子
2D病棟は産婦人科病棟です。出産は、安全であることを第一に、産婦さんやご家族のバースプランに沿って進めています。従来の分娩室から新しいLDRになり、陣痛から出産まで、同じお部屋で快適に過ごせるようになりました。新しい病棟になり、全ての部屋が母児同室になりました。外来へも積極的に出ていき、妊娠中からの保健指導にも力を入れています。また、NICUの設備も整い、より多くの出産に対応できるようになると思います。今後は、院内助産システムの構築に向けて、さらにみんなで学習を深めたいと考えています。 出産のケースカンファレンスを行い、安全な分娩介助ができるよう、医師、助産師、看護師みんなで勉強しています。産科は、病院のなかで、唯一命が生まれるところです。赤ちゃんにパワーをもらいながら、安全に出産ができ、一人ひとりの産婦さんに満足していただけるように、頑張っています。
3D病棟 心臓内科、心臓血管外科
師長 飯古 美詠子
3D病棟は、心臓カテーテル検査入院が約半数を占めています。また、狭心症や弁膜症の手術、最近では大動脈ステントグラフト治療も行っています。心電図やモニターの勉強会も行われ、異常の早期発見につなげることができるなど、学びの多い病棟です。優しいだけじゃなく、頼りになる看護師をめざすことができると思います。
自分の新人時代を振り返ると、患者さまに対して、無我夢中で「どうすればいいんだろう」 「自分に何ができるだろう」 「これでよかったのか」など毎日が不安でいっぱいでした。期待と不安で毎日が過ぎていたと思います。なかでもターミナル期の患者さまに対しては、無力さで自分を見失いそうになったこともありました。しかしそんなとき、先輩看護師から「自分の無力に悩み、どうすればいいんだろうと考えることが大事。そこから前に進んでいけるから大丈夫」と声をかけてもらいました。何もできないのではなく、何かできることはないかと考えていくことが大事であると教えてもらいました。
4D病棟 消化器内科
師長 阿波谷 妙子
平成23年9月1日より、3A病棟から4D病棟へ引っ越し、40床の消化器内科の病棟となりました。消化器内科の特徴的な疾患として、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、胆石症、潰瘍性大腸炎など、数日の入院加療から月単位での経過を要する疾患もあります。
患者さまの検査・治療が円滑に進むよう、医師や他職種との連携を強くとりながら、患者さまが抱えておられる不安や苦痛に対して、チ-ム全体で安楽に対する看護を実践できるよう、看護師はさまざまな学習を積み重ねています。今後は消化器病センタ-としての役割を発揮できるよう、内視鏡室や放射線部との連携や協働を深めていきたいと考えています。


